舟券解説は白紙状態で聞くな
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JLCが中継チャンネルを減らした関係で、ボートレース場が情報発信に力を入れるようになっています。元選手やスポーツ新聞の記者が解説者として舟券作戦のアドバイスをしてくれています。
ただ、解説者にも、常識的なアドバイスする者、高配当を狙い続ける者など、いろいろなタイプがいます。解説のポイントも違います。舟券予想もしてくれるので助かりますが、そのまま舟券を買うと期待外れに終わることがあります。
ボートレースは配当を出す競技なので、舟券が的中しにくいようにできています。常勝はあり得ない話です。たまに解説者の予想が外れると「ド素人」「俺が予想した方が良く当たる」などと非難する人もいます。そういう人の舟券が当たっているかと言えば、大したことはないはずです。こうした批判が起きるのは、解説者の予想を白紙状態で聞いているからです。
自分なりの考えを持って予想を聞くようにすると、自分の考えの落ち度を指摘してくれる場合があります。舟券の後押しをしてくれる場合もあります。解説者のレベルもわかるようになるものです。舟券を買っている解説者か、そうでない解説者か、すぐに見抜けます。