下関
優勝戦は4コース狙いも妙味
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6日現在、12月に行われた優勝戦は14回。その内、イン逃げは8回で勝率は53.3%と優勝戦としては低い数字になっている。その他のコースは2コース、3コースがともに2勝で4コースが3勝、5、6コースは0勝で4コースの優勝が目立っている。
もちろん、優勝戦はイン中心の舟券予想になるが、イン勝率が53.3%程度だと回収率は40%前後になってしまう。これはインから総流し20点の場合なので、しっかりと点数を絞り切れればこの限りではないが、「ベース」としての回収率、言い換えれば期待値の低さが問題になるだろう。
逆に4コースは3勝ながらも回収率381.9%を記録。破壊力は高い。2日の三国では4コースから伊藤将吉(A1)がまくり差して5万1160円の高配当決着。
6日には津で金子和之(A2)が4コースからまくって8万6990円、同日のびわこでは森永淳が4コースからまくり差して8090円と波乱を演出している。
4コース勝ちといってもみなA級。金子以外はA1級でエンジンさえ仕上がっていればチャンスは十分にある。優勝戦に乗ってくるくらいだから、なおさら機力の裏付けはあるはずだ。優勝戦は特にインの選手に買いが殺到するので、4コースが勝てば高確率で万舟券になる。インからの舟券と違って毎回的中させられなくても、1本当てられさえすれば大きなプラスになる。
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