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今月は毎日ニュースで3回も「そのレース場の3連単最高配当!」という見出しが躍った。
1回目は7日の江戸川で53万5520円。ヴィーナスSの3日目3R、1Mでイン中澤宏奈が振り込み、山本梨菜、竹井奈美、出口舞有子が巻き込まれて失速。大外から全速握っていた武藤綾子が抜け、柴田愛梨が切り込んで2着。中澤が立て直して3着に入ったものの、人気薄の両者が上位となり江戸川記録を更新した。
2回目は21日の芦屋で53万4930円。芦屋は16年5月に2連単で57万9900円の配当を記録しており、レース場としての最高配当とはならなかったが、3連単では前出の江戸川の記録に次ぐ、史上7位の配当となった。
3回目は23日の鳴門6Rの26万9930円。125期の冨名腰桃奈が大外6コースからまくり差し、166戦目にしてデビュー初勝利を果たしたレース。鳴門は難水面ということもあって、西日本のレース場としてはオッズが極端に偏ることも少なく、これまでの最高配当は昨年の11月に記録した24万6450円。20万円台の配当も今回でまだ7回目だった。
極端な配当が出にくいという意味では、53万舟を記録した江戸川も同様で、今回の配当以前の最高配当は31万3420円。20万円台の配当だと、今回も含めてまだ7回目だ。
その点では芦屋はまったく異なり、ビッグ配当頻発のレース場であることはご存知だろう。過去、3連単で20万円以上を記録したのは40回以上もあり、“ビッグ配当常連場”のライバル、徳山や大村、唐津などを上回る。10万舟以上だと、なんと255回も記録しており、ライバルの大村(240回)、徳山(232回)を大きく引き離している。10万舟の出現は実に約170レースに1回。これが江戸川や鳴門だと350~400レースに1回となるだろう。
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