まくりは外、差しは内

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

 

まくりは外、差しは内

現役最強と呼ばれる峰竜太が津周年で走っています。YouTubeではゲームをアップしており、これまでと違うタイプのトップレーサーです。その峰の舟券をどう買うかについて参考にしたいのが「決まり手」です。専門紙ガイドに載っている「決まり手」を調べると、峰がまくりで勝ったのは、1回しかありません。逃げとまくり差しが目立ちます。伸びを引き出せない今のモーターに合った走りです。「抜き」が少ないのは、1着で走る機会が多いからでしょう。

峰が負けるシーンのほとんどがまくり差しに入ったとき、前詰まりになるケースです。そうしたリスクをはらんでいるので、峰の舟券は「流し」よりも「ボックス向き」なのです。つねに内側にいる選手を絡ませなくてはなりません。まくりで攻めるなら、その選手が外を絡ませますが、まくり差しや差しだと内側にいる選手を絡ませるのが舟券のセオリーです。