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【福来剛】
今年のSG戦線も残すはチャレンジカップとグランプリのみとなった。今年のSGは、キャリアの浅い選手の活躍が光る年となっているが、残りの2つは果たしてどうか。
本誌マクール11月号では「SG各タイトルで『初出場』ラッシュ!!」という特集を組み、SGの現状にフォーカスを当てた。
まずは各タイトルの昨年と今年の初出場選手の人数を比較してみよう。※()の人数は2019年のもの
○クラシック12人(12人)
○オールスター8人(6人)
○グラチャン9人(6人)
○オーシャンカップ13人(8人)
○メモリアル5人(3人)
○ダービー10人(5人)
○チャレンジカップ6人(7人)
○グランプリ&シリーズ (9人)
来週に開催を控えているチャレンジカップ以外は全て昨年と同数以上。グランプリを残した時点で63人というのは、最近の中では空前の数字。70人に届く可能性も十分ある。そしてこの初出場選手たちが、それぞれ活躍しているので、舟券的にも見逃せない存在だ。
クラシック(平和島)ではSGそのものがが初出場だった福来剛が地元で即優出。グランドチャンピオン(宮島)はエース機を駆った上野真之介が優出2着。オーシャンカップ(鳴門)は枝尾賢と高野哲史が優出。高野はこれがSG初出場だった。
極め付けはダービー(大村)で、初出場で優出したのは佐藤翼と枝尾の二人だが、SG優勝経験があるのは毒島誠だけ。深谷知博、上平真二、金子龍介もSG初優出で、深谷が優勝した。フレッシュというには渋いメンバーだったが、ダービーらしい顔ぶれとなった。
チャレンジカップ(蒲郡)では深谷、上野、磯部誠、上平、吉川昭男、久田敏之が初出場選手。彼らの活躍がレースを大いに盛り上げるだろう。
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