
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【畑田汰一】
昨日(9日)の当欄でも触れた畑田汰一の優勝をもう少し詳しくみていこう。この節は戸田の名物レースとなった「本命バトル祭」。3日間の予選では全レースにおいてA1級一人に対し、B1級が5人という組み合わせ。A1級は重野哲之、山崎義明、飯山泰、北村征嗣、茶谷信次、石渡鉄兵がエントリー。
予選は3日すべてA1級が4勝ずつしかできず、期待に応えきれなかった感は否めない。しかし、勝てずとも舟券には貢献していたので、予選の成績としてはまとまり、優出メンバーは以下の通りとなった。
A1級が内枠を占め、B級の木下と畑田がベスト6入り。といっても木下のB2級は仮の姿。F2による出走回数不足でこの級別になっているが、過去にはA1級経験もあり、昨年12月には芦屋で優勝している。そして畑田は当地フレッシュルーキーで、3節に2度のペースで戸田を走っている。
優勝戦、ピット離れで畑田が木下をかわして、進入は123/465の3対3。スタートは石渡がカドから鋭発し、スリット後一気に内を絞っていく。それにインの重野が猛反発。展開を割ったのが石渡の隣につけていた畑田で、緑のカポックが一気に突き抜けた。そこへさらに木下が順走し、本命バトル史上初めてB級の下克上を決めただけでなく、B級のワンツーで決着した。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
戸田
若松
若松
常滑
若松
若松