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【畑田汰一】
8日、行われた住之江の優勝戦はメンバー中唯一のB1級である柳田英明が1号艇で臨んだが、2号艇の向後龍一に2コースから差されて優勝はならなかった。
B1級とはいえ、1号艇での優出なのでもちろん人気に押された。それでも結局逃げ切れなかったのは勝負どころでの底力と言ってもいいだろう。
優勝戦の1号艇はA級になることがほとんど。B級が乗ることはしばしばあるが、予想の際にも多少の不安はやはり残るだろう。
今年の優勝戦を集計してみるとB級の優勝は25回(優出419回)あるが、優勝確率は6%しかない。2着率も8.8%と低く、2着以内に入る確率は約15%と舟券では積極的には狙いづらい数字だ。
B級だから仕方ないと思いがちだが、B級で優出するくらいだから、エンジンが出ている可能性は高い。それでもなお結果を残せていないことは冷静に受け止めておいた方がいいだろう。
しかし、9日行われた戸田の優勝戦は6号艇のB1級・畑田汰一が優勝、2着もB級の木下陽介が入って、3万舟の波乱となった。1~4号艇のA1級がそろって沈む珍しいケース。ただ、畑田はB級とはいえ、若手の有望株。力的には今はA級と言ってもいいだろう。木下もA級並の実力はある。
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