
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
4444桐生 順平(埼玉・34歳)
展示タイム順位で調子判断
11月4日現在の桐生順平の今年の獲得賞金は5574万円です。順位は23位です。グランプリは今月末に開催される蒲郡のチャレンジカップで決まります。獲得賞金6位までがグランプリ2nd、7位~18位が1stに進出します。
18位にいるのは守田俊介で獲得使用金は6000万円です。桐生にとっても逆転出場のチャンスは十分にありますが、今年の桐生は調子が上がりません。最近6ヵ月の1着決まり手をみても、捲りで1着を取れていません。モーターが出でいないので捲りが届かないというのが正直なところです。着順傾向も1、2着よりも3着数の方が多くなっています。軸艇にしづらい状況です。一般戦を除けば展示1番時計を出すのがまれです。ラストスパートを懸けたい気持ちはわかりますが、展示順位でそれが可能がどうか判断できそうなのが、最近の桐生です。
福岡は相性の良い水面
「2014年に戸田でヤングダービーを勝ってから毎年、SGかGIで1つ以上優勝できていたんですが、今年は(優勝が一般戦の3回だけと)ここ数年の中では一番苦しい年だなと思っています。苦戦している要因はプロペラでしょうね。調整が合わず、ちょっとリズムに乗れていません。ただ、10月の戸田では優勝することができたし、調整面は気温が下がれば下がるほど良いですね。
去年も11月開催だった福岡66周年で優勝することができたし、時期的に寒くなってくるほうが歓迎です。平和島グランプリに出場するためにもリズムを上げて行きたいし、気合も入れ直して勝負に出たいと思っています。
福岡は66周年優勝のほかに、SGでもオールスターで3回優勝戦に乗っていて、相性は良いなと思っています。プロペラ調整が合うのか、ウネリとかはあまり気にならないし、正直に言って今まで乗りづらいと感じたことがありません。今回はディフェンディングチャンピオンとして臨むワケだし、蒲郡チャレンジカップ前の最後のGIなのでやっぱり獲りたいし、しっかり走りたいと思っています」
(マンスリーBOAT RACEより抜粋)
●1着決まり手(過去6ヵ月)
逃げ…17回 捲り…0回 捲差…5回 差し…3回 抜き…1回
※出場予定…GI福岡周年=11月9日~14日
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
大村
大村
福岡
福岡
琵琶湖
鳴門
福岡