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11月24日から29日まで蒲郡で開催されるSG「チャレンジカップ」とGⅡ「レディースチャレンジカップ」の出場選手が発表された。
SGは賞金ランキング上位34名、GⅡは女子の賞金ランキング上位20名が選ばれ、年末のグランプリ、クイーンズクライマックスへの挑戦権をかけて戦う。
SGは同タイトル初出場選手が多い。先の大村ダービーでSG初優勝したばかりの深谷知博をはじめ、上野真之介、磯部誠、上平真二、吉川昭男、久田敏之。
その一方で、15年連続出場を果たすのが王者・松井繁。22回目の出場となるが、不思議とこの大会の優勝はまだない。現在の賞金ランクは13位。2年連続でグランプリ出場を逃しているが、今年もここで勝負することになりそうだ。
かなり久しぶりの出場になるのが、“新名人”村田修次。実に13年ぶり3回目。マスターズC優勝後も高いレベルで調子をキープし、ここへつなげた。
地元勢は平本真之、池田浩二、磯部誠、柳沢一、杉山正樹の5人が出場する。なかでも杉山は10月末の常滑で優勝、蒲郡一般戦で特選を勝って賞金を上積み。怒涛の追い込みで地元SGの出場権を手に入れた。
GⅡのほうは例年、あまり入れ替わりがないのが特徴。今年もひとつ変わるかどうかで、下位からの逆転は決して楽なものではない。
大注目は15位の長嶋万記。クイーンズCの舞台は地元の浜名湖。このままではベスト12に地元勢が不在となってしまうだけに、優勝して一発逆転を狙いたい。
地元の愛知支部からは細川裕子と大瀧明日香が参戦。大瀧は昨年のこの大会で香川素子に僅差で逆転を許し、ベスト12入りを逃した。今年も12位につけており、昨年のリベンジに燃えるはずだ。
その大瀧、現在の賞金額は2420万円。選出最下位の樋口由加里は1952万円。その差は468万円。優勝賞金は450万円なので、選出下位の選手は優勝しても逆転できない可能性がある。そうならないためにもGⅡを走る前の戦いで1円でも多く賞金を稼いでおきたい。塩崎桐加、竹井奈美、平田さやか、樋口、彼女たちのひと足早い勝負駆けにも注目したい。
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