SG優勝の深谷知博がベスト6圏内へ
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大村のダービーはSG初優出が4人、SG優勝経験者が毒島誠だけという異例の優勝戦となり、キッチリ1枠の利を活かした深谷知博がSG初優勝を果たした。
このダービーは年末の賞金戦線第一関門という側面を持ち、チャレンジカップ出場の勝負駆けとなった。ここでは賞金がどう動いたか見ていこう。
1位の峰竜太はついに1億4千万円を突破。2位以下に4千万円以上の大差をつけて独走している。なお、勝率9点はかなわず、8.90でフィニッシュした。2位の吉川元浩は予選を突破して1億円を突破した。3位は篠崎仁志、4位は菊地孝平で9千万円超え。菊地は年間を通した安定感が光り、SG優勝なしでこの位置なのは素晴らしい。ただ、この後がフライング休みとなり、11月のGIとチャレンジカップの結果待ちとなった。
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