びわこ1M移設で傾向一変?
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26日に開幕したびわこ「ルーキーシリーズ第20戦 スカパー!・JLC杯」。注目となったは35年ぶりに移設された1マーク。従来の位置より3メートル奥に移動され、これによってスタンドから1マークの距離は44メートルから47メートルとなった。また、2マークも移設されたとの情報も出たが、こちらは変わっていないとのこと。
これによってレース傾向が変わるという予測があちこちで言われた。びわこをホームにしている守田俊介や馬場貴也も口をそろえて「全然違いますよ」という。選手レベルでは、3メートルの移動は別物らしい。
単純に考えるとインコースのマイシロが取れるので、逃げやすくなることは間違いない。これまでイン受難傾向であったびわこでもイン天国になるかもしれないということだ。
では実際はどうだったか。初日の結果ではイン逃げは7本。率にすると58.3%で、いつものびわこ(50.6%)よりもやや高い逃げ率となった。初日ということを考慮すると、かなり高いと言えるかもしれない。初日のびわこのイン勝率は47%なので10%は高いことがわかる。
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