何も考えずにいきました~ダービー表彰式~

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

深谷知博

大村で開催されたボートレースダービーは深谷知博のSG初制覇で幕を閉じた。SG初優出が1号艇というプレッシャーに見事打ち勝ったが、本人はいたって冷静だったように見える。ここでは優勝インタビューの様子をお届けしよう。

司会:おめでとうございます。今のお気持ちは?

深谷知博:本当に嬉しいです。

司会:今日はどのように過ごした?

深谷:いつもと変わらなかったです。

司会:プレッシャーや緊張感は?

深谷:あんまり考えるとそういうものがついてくるので何も考えずにいきました。

司会:シリーズ通して17号機はどうだった?

深谷:前検から数字以上に動いてました。

司会:優勝戦はインから06のスタートでした。

深谷:入ってる自信はありました。じわっと合わせながら行きましたがスリットは全速でした。

司会:1マークは?

深谷:ハンドルを切って、掛かった瞬間に大丈夫だなと思いました。

司会:今日の仕上がりはどうだった?

深谷:優勝戦が一番不安なく行けました。

司会:ゴールの瞬間は?

深谷:こういう大きい舞台はあんまりないのでガッツポーズしなきゃいけないのかなと思ってました。

司会:たくさんのファンが声援を送ってくれました。

深谷:こんな状況ですけどたくさんの方が手を振ってくれて嬉しかったです。

司会:深谷選手にとってダービーとはどんなタイトル?

深谷:自力で来れるのがダービーとクラシックだと思っています。優勝までは意識してなかったですけど、いい結果を残したいと思ってました。

司会:グランプリへの意識は?

深谷徳増秀樹さんと菊地孝平さんが今回一緒だったんですけど、二人とも上の方にいるので自分も一緒に行きたいと思ってました。

司会:ご家族やご友人に良い報告ができますね。

深谷:たくさんの方に応援をいただいて幸せだと思います。

司会:最後に一言。

深谷:本当に最後まで応援していただきありがとうございました。初めてグランプリに出場できそうなので、これで満足せずに気を引き締めていきます。これからも応援よろしくお願いします。