
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【鵜飼菜穂子】
先日、電撃的に引退した今村豊さん。「今村ロス」という言葉も聞かれるが、今度はその同期(48期)である鵜飼菜穂子が引退することが分かった。ただ、今村と異なる点は、本日(24日)から始まった常滑のヴィーナスシリーズが最後になるとあらかじめ宣言したこと。
ボートレーサーにおける引退は、他のスポーツと違ってほとんどが公表しない、もしくは最後の最後だけ知らせるというケースがほとんど。ボート界の顔ともいえる今村さん、アンバサダーの植木通彦さん、鉄人・加藤峻二さん、いずれも「このレースで引退する」と公表することなく、水面から去った人たちだ。
それはお金がかかった公営競技だからという側面が大きい。なので、鵜飼の公表は非常に珍しいことと言えるが、「インの鬼姫」と異名がつき、女子王座3連覇(1990年~92年)など、女子レーサーのレジェンドのラストランを見守ることができるのは、特別な機会だ。
かつては男子の強豪を相手にインを奪ったり、女子の代表としてSGに出場したこともあった。昨年、女子選手としては前人未到の還暦を迎え、今年の10月4日に61歳となった。ここ最近は勝率が3点台まで低迷し、今期に至っては2.63まで落ち込んでしまい、成績が残せなくなってしまったことが引退の要因となった。
今日は2Rの1回走りで、3号艇3コースから5着に敗れた。引退までの残り5日間、女子のレジェンドレーサーの走りを目に焼き付けたい。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
若松
若松
常滑
蒲郡
若松
若松
住之江