大村SGの1R&2Rは荒れる!

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金子龍介

現在開催中の大村ダービー。イン最強水面で行われるSGなだけに舟券の中心はもちろんイン逃げからになるだろう。穴党にとってはイン以外から買うことは厳しいし、インからヒモ荒れ待ちもなかなか実らないはず。

ただ、大村SGといえど荒れるポイントはある。当たり前の話だが、後半レースになればなるほどインの信頼度は高くなる。主力級がインに構えることになるからだ。

そんな中でイン信頼度が低いのは1Rと2R。初日の1Rは4コースから金子龍介がまくって、いきなり1万8450円の万舟決着となった。続く2Rも4コースの深谷知博がまくって6070円の好配当。

2日目1Rは3コースの前本泰和が道中逆転で競り勝ってインの赤坂俊輔は敗退。2Rは6号艇の深川真二が前付け2コースから勝利して1万4440円。3日目1Rは2コースから平高奈菜が差して8740円。2Rはやっと江口晃生が逃げ切った。

3日間を終えて、1R、2Rのイン戦は6戦1勝しかしていない。昨年のSGメモリアルも含めるとイン勝率はわずかに25%しかない。イン天国の大村でだ。かなりの確率でインが負ける大村SGの1Rと2R。穴党の出番はここにある。インは弱いとはいえ、5コースと6コースの1着も皆無。ゆえに勝つのは2~4コース。ならば234頭から2、3着流し60点も悪くはない。もっと点数を絞れればリターンはさらに大きくなる。