下関
徳山の女子戦は2コース待ち!?
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現在徳山で開催中の「マクール杯争奪ヴィーナスシリーズ第14戦」は2日目が終了。インが強い徳山ということもあって、初日はイン7勝、2日目は9勝と逃げが中心になっている。
しかし、過去のレースを集計すると徳山の女子戦はインが無敵というレベルにはない。女子戦全体のイン勝率は52%、徳山限定だと56.6%と強いことは強いが大幅に上昇するわけではない。
大村の女子戦はイン勝率64.5%で女子戦でも大村はインが強い。しかし、徳山はインはそれほど強さを発揮しない。むしろ、2コースの強さが目立っているのだ。
2コース勝率は25.3%とかなり高い。女子戦全体の2コース勝率は約17%、大村では約15%。徳山の2コースの強さは際立っていることが分かる。
徳山のインと2コースの勝率を足すと82%、この内2つのコースが占める割合はかなり高い。ちなみに全国平均では70%未満だ。要するに徳山はインが強いことよりも2コースの強さを意識するべき。インの頭勝負でしのぎながら、2コース1着の舟券で勝負をかけるのもひとつの手だ。
実際に2連単の目を調べると1-2は出現率26%、2-1は12%と極めて高い。この2つはともに回収率が100%を超えていることも覚えておきたい。この2つの出目を中心に買っていれば、大けがはないだろう。勝負に出るならやはり2コース頭か。2コースの頭回収率はそもそも高い。2-1-3などが狙い目だが、2-4-流しや2-5-流しも回収率は高い。
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