
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
10月は“期末”と呼ばれる時期。そこで今回は期末と級別についておさらいしておこう。
期末とは選手が持つ“級別”を決定する最後の1ヶ月のことを示す。選手はA1級~B2級までの4つの級に分かれているが、その級を決めるのは、前期が4月~10月、後期が11月~翌年3月までの成績。その成績によって振り分けられた級別で、前期は1月~6月、後期は7月~12月の間、走ることとなる。
この成績は主に勝率のことだが、2連対率、3連対率、出走回数、事故率も級別審査の条件に含まれていることを忘れてはならない。特にファンはあまり気にしていないが、選手が非常に気を使っているのが出走回数。A1級は90走以上、A2級は70走以上という条件があり、A1級は非常にシビア。
なかでも記念常連クラスは、この数があまり稼げない。一般戦と記念、同じ6日間開催で、優勝戦に乗ったケースで考えてみよう。
一般戦では、その節の目玉であり、予選4日間のうち3日は2回走りになるケースが多い。レース場によっては満タン(すべて2回走り)の場合もあり、7~8走。記念の場合は斡旋される人数が多いので、一人当たり5~6走しかできない。そして準優勝戦に乗れば、一般戦は2回走り、記念は1回。優出すればともに1回だ。これらを合計すると、一般戦ならば1節で10~11走、記念ならば1節で7~8走といった程度。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長の渡辺と副編集長の上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
桐生
桐生
浜名湖
浜名湖
津
桐生
津