小野生奈、ようやく今年初V
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【小野生奈】
ボートレース三国で開催されていたヴィーナスシリーズ第13戦は2日に最終日を迎え、12R優勝戦は1号艇・小野生奈がコンマ15の好Sを決めてイン速攻。遠藤エミや平山智加らを退け、通算18回目の優勝を飾った。
意外と思うファンも多いかもしれないが、小野は今年13回目の優出にして今年初V。A1に定着した2015年以降、その年の1回目の優勝は
15年 6月10日(戸田)
16年 4月11日(尼崎)
17年 8月6日(芦屋)
18年 8月24日(びわこ)
19年 1月28日(浜名湖)
と過去“最遅”。チャレンジカップ選考期間(10月末)まで1カ月を切っていることを踏まえると、遅すぎるくらいだ。
ただ、だからといって決して調子が悪いわけではない。小野は今年、女子戦を計14節走って12優出。この中にはGⅡレディースオールスターとPGIレディースチャンピオン(ともに5着)も含まれ、女子戦では無類の安定感を誇っている。2月のGI九州地区選でも優出しており、優出13回は女子最多。小野自身としても、2016年にマークした自己最多回数(この年は13優出5V)に早くも並んだことになる。
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