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127期養成員の卒業レースが、本日、ボートレーサー養成所で行われた。優勝したのは山口の清水愛海(しみず あみ)。インからトップSを決め逃げ切った。女子が養成所チャンプになるのは110期の喜多須杏奈以来、6人目のことで、それ以前には石原加絵(52期)、児玉晃子(60期）、豊島みづほ(63期)、横西奏恵(76期）が優勝を果たしている。
清水は養成所チャンプ決定戦で1号艇に乗ったことでわかるように、127期の養成所リーグ戦で勝率1位の成績を残している。女子が勝率1位を残すのは初めてのこと。この快挙をひっさげ、デビュー以降にどんなレースを見せるのか楽しみだ。デビュー戦は11月2日からの徳山と決まっている。他の新人も11月以降、順次デビューする。
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