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【峰竜太】
24日、多摩川一般戦の優勝戦で1号艇の峰竜太がインから人気に応えて優勝、これで今年の優勝回数を12とした。今年は特に驚異的な強さ見せている峰だが、9月末時点でのV12も驚異的なスピードである。
年間最多優勝回数は野中和夫が持つ16回で、1976年以降破られていない大記録。その年の野中の12回目の優勝は9月18日だった。ペース的にはかなり今年の峰と近いものがある。あと4回で偉大な記録に並ぶわけだが、もちろんそう簡単なものではない。
次節からは児島、丸亀の周年を経て大村ダービー。その後も常滑、津の周年とGI、SGの連戦となる。年末まであと9節くらいの斡旋となるだろうが、一般戦はほぼないだろう。その中で4回の優勝となるとさすがの峰でも厳しいはずだ。
それでも、近年の年間最多優勝は大体10回前後。こんなに早く12回を達成しているのだから、期待したくなるというものだ。
優勝以外でもランキング1位は多い。年間勝率8.87はもちろん、1着率、2連対率、3連対率、1着回数、優出回数などすべてトップの数字を記録している。ゆえに絶大な人気を誇っており、舟券も売れに売れる。今回の優勝戦の売上は1億3818万円、多摩川前節の優勝戦は6221万円だったことからも通常の約2倍以上は売れるのだ。
また、この優勝戦は峰の1着以外はほぼ万舟のオッズであった(3連単)。峰の1着以外で万舟ではなかったのは3-1-4のわずか1通りしかなかった。舟券でも絶大の人気を誇っていたわけである。優勝回数はもちろん、その他の記録が最終的にどこまで伸びるのか注目せずにはいられない。
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