徳山は展示タイムで狙え!

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本日(9月23日)、初日が終了した徳山のGIダイヤモンドカップ。初日はイン逃げが6本と徳山にしては、あまりインが決まらず、やや波乱の展開となった。今年(1月1日~9月23日)の徳山のイン勝率は65.7%で、全国2位(1位は65.8%の大村)。普段と比較してもインが苦しんだ。

ここ徳山の舟券予想に欠かせないのが展示タイム。同地の展示タイム1位艇の1着率は33.1%(今年1月1日~9月22日集計)で全国1位。集計期間を変えてもほとんど徳山が全国1位なので、その信頼度は不変だ。

展示タイムは、スリット裏から150mのタイムを計測するのが一般的だが、当地ではその計測開始地点が随分手前にある。展示タイムのほかに、一周・まわり足タイムを提供しているが、展示タイムは、まわり足タイム測定終了位置から計測を開始するため、他場でいう「直線タイム」とほぼ同意。

伸び足のみを測る一般的な展示タイムと違い、徳山は立ち上がりの加速から伸びにつながる部分の足を反映させる。最近のレースは、行き足から伸びをよくした方が、好成績に繋がる傾向にあり、徳山の展示タイムの信頼度が高いのは、そのためだと考えられる。

枠番不問の数値なので、外枠でもタイム順位が1位、または上位であれば積極的に狙いたい。