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【湯川浩司】
現在、住之江で開催されているGI「第48回高松宮記念特別競走」。この節の初日、湯川浩司が4コースカドからこれぞお手本というべきまくりを決めた。
湯川というと、若い頃から「湿気王子」と言われるほど、調整力に長けた選手で、特に伸びをつける調整には定評があった。
今年は上半期が好調で、3月にびわこGⅡ、4月に蒲郡GIで優勝し、賞金ランキングは現在23位。2013年以来遠ざかっているグランプリ出場も視野に入る位置にいる。
湯川のコース別1着率は以下の通り。※集計は今年1月1日~9月4日
1コース 86.7%
2コース 16.7%
3コース 28.6%
4コース 25.0%
5・6コース 0%
イン逃げ信頼度の高さも注目ポイントのひとつだが、やはり3・4コースのセンター一撃がこの人の持ち味だ。
コース別の決まり手の内訳は、3コースは50%がまくり、33.3%がまくり差し、抜きが16.7%。4コースは85.7%がまくりで、14.3%がまくり差し。センター差しはなく、伸び足を活かしたまくり攻めが決まっていることがわかるだろう。
本誌マクール7月号の巻頭インタビューに登場した時、湯川は自身の調整についてこんな話をしている。
「展示タイムが早い?タイムを出すのは趣味みたいなもんなんで(笑)。タイムがいい方がレースに行くのにも気持ちがいいでしょ。もともと展示タイムは出てしまうんですよね。足合わせでは同じような足でも、展示タイムは自分の方がいいってことが多い気がします。
最近は攻める意識が高くなっています。まくって勝ちたいもん。今年に入って面白いレースができているという手応えもありますよ。自分が勝つこともあれば、自分の右のコースが勝つこともあったりね。1ばっかり勝つんじゃ面白くないでしょ。いかに1に勝つかを常に考えています。
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