ノンタイトルでもGPに行ける?

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SGメモリアルが終わり、グランプリまでのSGは10月ダービー、11月のチャレンジカップの2つを残すのみ。8月はメモリアルの他にもプレミアムGIレディースチャンピオンやお盆開催があるため、周年など通常のGIの開催が制限される。それは今年の8月も同様だった。

だが9月に入るとGⅠ戦線が本格化する。明日、3日に開幕する住之江の高松宮杯、続く宮島周年、ヤングダービーをはさんで徳山ダイヤモンドカップ、児島周年と、実に4つのGIを控えている。グランプリ出場圏の18位以内を巡る賞金バトルも激化は必至だ。

そんな中「別にタイトルが取れなくても…」と淡々と話す男がいる。本誌マクールの連載コラムでもおなじみの西山貴浩だ。「優勝できなくても大丈夫。あっ、(優勝戦1号艇だった)びわこ周年で負けたから強がって言ってわけじゃないですよ。要は安定感ですよ」。