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下関メモリアルが終了、節間の売り上げは実に179億を超えた。優勝戦も17.7億売り上げるなどボート界の快進撃は止まらない。
優勝戦は地元期待の1号艇・寺田祥が人気に応えて優勝。2着は3号艇の菊地孝平、3着には新田雄史が入って3連単の配当は1040円の本命寄りの決着となった。
この1-3-2だが、最近1年の優勝戦では出現率22.2%で回収率は354.4%もある。1-2-3も回収率は116.7%でプラスを計上。もはや、悩むことなくこの2点だけ買っておけば間違いないということにもなる。
それではあまりにもつまらないではないか、というのも分からなくはない。あれこれ自分で予想して楽しむのも醍醐味であるからだ。
しかし、現実的にはこの1-3-2は買っておくべき券なのだ。収支にこだわるなら尚更に。SGは優勝戦に限らず、1-3-2もしくは1-2-3だけ買っていればプラス収支になる。今年集計で1-2-3は回収率116.7%、1-3-2は143.8%にもなる。
これはかなり衝撃のデータであろう。機械的に買ってこの数字である。もしここに主観を入れたらどうなるだろうか。このレースだけは1-2-3や1-3-2はない、というレースを買わずに成功すれば回収率はもっとあがるはず。逆に主観を加えて失敗するというケースも考えられるが、成功する可能性は高いのではないだろうか。
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