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8月30日は下関でメモリアルの優勝戦です。優勝賞金は3900万円です。6着で650万円です。市橋は5年前のメモリアルで優出しています。そのときは転覆でした。フライングは賞金ゼロですが、それ以外は6着賞金の30%をもらえます。スタート事故さえやらなければ無賃ではありません。
今日は一般戦でも多摩川、三国、びわこで優勝戦です。優勝戦のメンバーをみていると、たまにしか優出しないベテランが6号艇にいることがあります。準優で展開に恵まれて優出した選手です。予選では0台のスタートを決めていても、優勝戦になるとコンマ20くらいの平凡のスタートになります。勝つよりも完走という走りをするものです。理由ははっきりしています。優勝戦でスタート事故を起こすと一般戦よりも高い30点の事故点がつき、もちろん賞金を手にできません。いつも優出しているような選手は勝つための走りをしますが、たまにしか優出しないベテランは、優出賞金を「臨時ボーナス」という捉え方をするものです。
若い選手にも同じようなことが起きます。初優出、初優勝はないわけではありませんが、予想外の優出なら守りに入るものです。選抜戦でも同じようなことが起きますが、選抜戦に乗るほどモーターが良かったということなので、モーターで着絡みのケースと守りに入るケースを考えなくてはなりません。その点、優勝戦ははっきりとしています。
ボートも電話投票が好調です。データ頼りも大切ですが、直前の動きも重視してください。ヒントはナイター時間にやるスタート練習です。ここで勘を修正するので、直前のスタート展示では修正が完了しているはずです。直前のスタート展示でスタートが合っていない選手は、本番ではスタート事故を嫌って慎重になるものです。ライブ感を大切にしてください。
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