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興津藍が近況絶好調だ。7月の唐津以降の成績は以下の通り。
7/14~19 唐津
111131322①
7/26~31 下関
112311211①
8/11~16 鳴門
321121131①
8/21~24 若松
121141①
現在4節連続優勝中だ。6月の鳴門周年でも優出(5着)しており、絶好調モードに突入している。5月からの2021年前期適用勝率では、8.20で全選手6位の成績。11年後期に8.02の勝率をマークしたことがあるので、このまま8点を維持してキャリアハイの数字をマークできるか注目が集まるところ。
若松で優勝した時、「結果が出ているのは、たまたまですよ」と語っていたが、最近はとにかくエンジンを出している。7月14日~唐津では、当サイトのエンジンパワーランキングにおいて、早い段階で「6」の超抜評価がつけられていたし、続く下関でも2連対率24.9%しかない39号機を見事に立て直した。
連続優勝の記録では前本泰和が2007年にマークした7節連続優勝が最長。5節連続は今村豊や吉川元浩など13人が達成している。
興津の今後の斡旋は、9月4日からの鳴門企業杯(GⅢ)、16日からの大村一般戦。もしここまでで6節連続優勝を達成したら、7節目がかかるレースは児島周年。記念で偉業達成なるだろうか。
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