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【池上裕次】
戸田天皇と呼ばれた池上裕次さんは、6月に引退。4月26日に平和島でレース中に負傷したことが決め手になってしまった。
3年目から記念常連に定着し、SG出場は79回。ただ00年に地元でダービーを勝った時も年間獲得賞金は約9916万円で16位。賞金ランク最上位は96年の14位で、意外にもグランプリには1度も出場していない。
SG1勝、GI5勝はすべて地元の戸田水面。戸田での優出は68回、優勝は21回で、どちらも加藤峻二さんを抜いて歴代1位の記録。まさに戸田天皇と呼ばれて当然の成績を残した。
そんな池上さんが、8月11日の戸田YouTubeライブ配信「WINWIN LIVE 戸田」にゲストとして登場し、ファンからの質問に答えていた。その話をいくつか紹介してみよう。
・池上さんにとっての戸田とは?
「初めてボートレースを見たのは戸田。デビューした時から大好きで、戸田を走るために選手になったようなものですから(笑)」
・優勝した戸田のダービー、川崎智幸選手と競って逆転した時の歓声はものすごかった。
「1周2コーナーでしょ、あれは聞こえました。本当に鳥肌立ちました。実際は、僕がへぼいターンをして川崎君に追い掛け回されただけなんでね、いい演出だったんじゃないかなと(笑)」
・池上さんはF2の経験は?
「F3までありますよ。今は30日、60日、90日のF休みですが、1本につき30日っていう時代があったんですよ。その時は2本までは当たり前だったし、出走回数や事故点も全然気にしなくて良かったので(現在のA1級は90走が条件、当時は40走でよかったから)、バンバン攻めました。さすがに3本目を切った時は、事故点を気にしてレースを降りましたけどね。F3だとスタート行けない? うちの同期(58期)の田頭実は行きますよ。
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