
桐生
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17日から始まった大村ヴィーナスシリーズ。初日は1Rからなんと気温36度の酷暑で始まった。猛烈な暑さでは回転の上がりが悪くなるためにイン不安になりがちだが、大村ではどうなのか。
実際に36度以上になることは大村でも珍しいが、35度以上で集計してみるとイン勝率は73%とかなり高い数字を示している。むしろ暑い方が逃げが決まっていることになる。おそらくインに関わらず全体的にパワーダウンしているために、スタートさえそろってしまえば外コースも利かなくなっている。そう考えれば納得もできるのだが…。
ただ、気温上昇とともにまくりが決まりやすくなるのがもうひとつの大村の特徴でもある。29度まではまくり率は8.5%。30~32度では10.4%、33~35度では14.3%、36度以上で25%と気温が高くなるにつれてまくり率は上昇する。
特に3、4コースのセンターまくりが増えてくるので、穴ならばこのセンターまくりは狙い目。ただ、逃げ率も上がっているので「穴ならば」という条件にはなる。
逆読みすると差しは決まりづらいということも言える。パワーがないと2コース差しは厳しくなる。出足系統が弱いと、落として回った場合は引き波を越えるのもきつくなるからだ。そういう意味では2、3着選びも「差し艇」は少し割引が必要となるだろう。パワーがないエンジンの差しに過信は禁物になる。
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