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【大山千広】
各地で行われているお盆レースが終わると、今年のSGシリーズ第5戦、メモリアル(下関)の開幕が25日に控える。毒島誠の史上初の大会3連覇や、地元エースの白井英治、オーシャンカップからの連覇を狙う峰竜太など、何かと話題は豊富だ。また、売り上げ目標も150億円と、昨年の125憶と比べても思い切った設定となっているが、最近の売り上げ状況を考えると、高いハードルとは言えない気さえする。
全24場を代表する推薦選手が出場する大会とあって優勝争いは激戦を極めるが、注目したいのが、繰り上がりによる出場選手。第59回大会では予備1位だった毒島誠が繰り上がりで出場。予選4位通過から優勝戦1号艇へと勝ち進み、見事SG初優勝を飾った。繰り上がりの選手のSG優勝は14年ぶりの「珍事」だった。
また62回大会でも予備3位だった菊地孝平が優勝と、メモリアルは何かと繰り上がり選手の活躍が目立つ。繰り上がり選手は選出順位が最下位になるため、予選で1号艇が巡ってくることがほぼないが、そんなハンディをモノともしない結果となっている。
昨年大会は、山田康二、中村亮太、大山千広、小野生奈の4人が繰り上がりで出場し、山田と中村が予選を突破。山田は優出こそ逃したが、準優3着と見せ場をつくった。
今年は大山千広と平高奈菜の2人が繰り上がりで出場する。今大会は出場予定選手発表時点では女子の選手は一人もいなかった一方で、予備選手は4位までが女子選手。予備1位だった大山にとってはオーシャン優勝者による繰り上げ出場は十分想定内だったろう。しかし平高の場合は、11日に発表されたばかりの村松修二の出場停止処分、による繰り上がり。若干面食らった感じもあったかもしれない。
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