大村女子戦はイン祭りか!?

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17日から大村でヴィーナスシリーズ第10戦が始まる。ナイター開催、売れる大村ということもあり、ヴィーナスシリーズの最高売上更新にも注目が集まる。前回の住之江ヴィーナスシリーズ第9戦は売上80億超えを果たし、GⅢ以下の女子戦では過去最高の売上を記録している。

売上の鍵を握っているのはイン戦の強さと言ってもいい。というのも、イン戦主体の決着となれば的中者が多くなり、次レース、次レースとストレスなく舟券を購入することが出来るからだ。運営側にとっては、購入ファンが不的中で資金切れになることも避けられる。もちろん、そのためには番組マンの手腕も問われるが。

大村の過去3節の傾向をまず見てみよう。一般的には女子戦はインがやや弱い。しかし、イン天国の大村では65.6%とやはり幅を利かせている。壊滅的なのは4コースから外。4コースの5.1%はほぼ5コースの勝率だし、5コースの1.9%も6コース並の勝率で大苦戦を強いられている。