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お盆レースは、一般競走の中の「タイトル戦」という位置づけです。優勝賞金も150万円と一般競走と比較すると青梅です。これで発憤するのがベテランのA1級です。たまにあるGⅠ斡旋でも予選通過がやっとという状態で、ほとんど勝率をさげるだけです。
A1級でも「GⅠの斡旋はしないでください」と申し出をする選手がいるほどです。そんな選手は、一般戦でコツコツと賞金を稼ぐしかありません。
1節走って100万円が目標です。しかし、お盆レースになると、走るメンバーは同じでも優勝賞金が1.5倍になります。このときこそと力が入ります。
SGで走るような選手は、その後にメモリアルを控えているのでスタート事故をしないように走ります。プロペラの調整を試したいということもあって1着が並ぶとは限りません。
昨年のオール東京の大江戸川賞では堤健一、一瀬明、多摩川戦では三角哲男、角谷健吾、齊藤仁が優出していました。
仲の悪い同じ支部選手がいる
ただ、お盆レースだから人脈レースがあると考える人が多くいますが、それはまちがった考えです。同県だから全員が仲良しというわけではありません。選手宿舎の部屋割りはあらかじめ同県で割り当たられます。個室なら良いのですが、複数選手が同じ部屋の場合はしょっちょう部屋替えが行われています。ガイドには人脈のコーナーがあるので、それを参考にできます。ただし、
競輪のような「風よけ」といった明確な目的があるわけではないので、人脈はないと考えて舟券作戦を立てた方が良いでしょう。
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