下関
やっぱり現場はいいものだ~前編~
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7月19日に全レース場で、本場の入場が再開された。多くの来場者が見込まれる記念レースを除いて、日常に戻りつつある。みなさんはもう“現場復帰“を果たしただろうか。
編集部があるのは都内。首都圏の場は、入場再開後発組であったこともあって、遅ればせながら記者も“現場復帰“してきた。
梅雨空が去った8月6日の戸田は、「スポーツ報知サマーカップ」の5日目(準優日)。戸田公園駅からファンバスに揺られ、レース場に到着。戸田公園大橋を渡るときには、やはりテンションが上がる。入場ゲートは以前よりもずいぶん明るくなっていた。
ボートに乗って記念撮影ができるブースもあったが、それよりも目を引くのが、整列を促す線。遊園地のアトラクションを彷彿とさせるレベルで張り巡らされていた。「開門時は行列ができるので、ソーシャルディスタンスを保つために、このような形になりました」とは、施行者の話。
検温を受け、手指の消毒して入場。このワンセットは、いまでは珍しくない光景となった。インフォメーション、専門紙売場はビニールシートで囲われ、警備員はマスクをした上にフェイスシールドをしている。場内はエアコンが効いているのでまだいいが、屋外だと熱中症の危険が高い。特にこの日のように暑い日は心配だ。
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