レディース戦は走り方が決まっている
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●レディース戦は走り方が決まっている
・1着タイプ…山川美由紀、岸惠子、佐々木浩美、宇野弥生、平山智加、大山千広、塩崎桐加
・1、2着タイプ…寺田千恵、香川素子、田口節子、松本晶恵、守屋美穂
・ボックス向きタイプ…岩崎芳美、海野ゆかり、大瀧明日香、向井美鈴、廣中智紗衣、細川裕子、長嶋万記、遠藤エミ
出走表には過去6ヵ月間の成績が載っています。出走回数と1着、2着、3着数です。そのデータをしっかり調べると選手の着順傾向がわかります。1着タイプはコースを問わず1着軸、1、2着タイプは1コースで1着、他のコースで2着受けです。2、3着タイプはコースに関係なくつねに2着、3着で受けるようにしてください。
レディース戦は役割が決まっており、期待どおりの走りをするものです。ただモーターを出す技術的な裏付けがないので、初日に低調ならそのまま最終日まで低調なままです。
最近の傾向は、かつて1着タイプとして活躍していた選手が年齢的に衰えが出ています。1着を取れるレースでも2、3着と惜敗するのでかつてのイメージで舟券を買わないようにしてください。
●レディース戦は選手の相性がある
・両立しない… 平高VS平山、平山VS遠藤、遠藤VS大山、守屋VS大山
・両立あり… 平高VS守屋、平山VS守屋、平山VS大山
・共倒れ… 平高VS遠藤、平山VS遠藤、守屋VS松本
・一方的な勝利…平高は大山に勝てない。松本は平山に勝てない
トップクラスの女子選手はお互いにライバル意識を持っています。走りがまったく合わないタイプもいます。平高と平山は同じ香川支部ということもあってかなり意識した走りをします。そのためこの二人が対戦するとどちらかが1着、どちらかが着外です。平山と遠藤、守屋と松本が一緒に走るレースでは共倒れが目立ちます。走りのタイプが似ているので両立しないのでしょう。