下関の11号機がスゴい!

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25日からボートレース下関でSGメモリアルが開催される。下関でのメモリアル開催は1991年以来、実に29年ぶりだ。2連覇中の毒島誠や、オールスターを制した篠崎仁志、オーシャンカップVの峰竜太など、話題豊富な面々がズラリと並ぶが、優勝争いで大きなウエートを占めるのはやはりエンジンだ。

現エンジンは3月16日が初降ろしだが、エース機に君臨するのが11号機。初降ろし節で、地元の吉村正明が12戦9勝で優勝。4月のGI66周年では稲田浩二が優出するなど、優出数は最多の5回だ。

活躍はA1級だけでない。5月にはB1級の岩永雅人が13走してオール3連対。7月にはA2級の沖島広和が、超抜の伸びを武器に約1年ぶりの優出。2連対率はトップの59.2%で、地元記者も「11号機だけ異次元。ずば抜けている」と評する。