多摩川レディースチャンピオンアラカルト
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明日(8月5日)から多摩川で開催されるレディースチャンピオン。女子戦のメッカと呼ばれる同地で、女子のビッグレースが行われるのは、実に8年ぶりのこと。前回は2012年の女子王座決定戦で、優勝したのは田口節子。まだ冬の開催だった頃だ。
ここではレディースチャンピオンに関するトピックに触れてみよう。
●最年長V&最年少V
今年で34回目を迎えるレディースチャンピオン。これまで最年長での優勝は、第32回(18年・桐生)の山川美由紀の51歳9ヶ月。今回これを更新できる可能性があるのは、日高逸子、渡辺千草、山川美由紀、角ひとみの4人。
一方、最年少での優勝は、前回第33回(19年・蒲郡)の大山千広(23歳6ヶ月7日)。今大会出場選手中最年少は土屋南(23歳6ヶ月15日)で、記録更新のチャンスはない。
●出場回数
今回を含めて32回出場しているのが渡辺千草と山川美由紀。31回が角ひとみ、30回が谷川里江、29回が日高逸子、28回が高橋淳美、26回が鵜飼菜穂子、25回が垣内清美となっている(※谷川、高橋、鵜飼、垣内は今回不出場)。
なお、33年前の第1回大会(87年・浜名湖)に出場した経験を持つのは、渡辺と日高の2人。
●多摩川レディースチャンピオン結果
多摩川では、全24場中最多の8回目の開催となる。その結果は以下の通り。
89年 日高逸子 恵まれ
90年 鵜飼菜穂子 逃げ
93年 佐藤正子 差し
95年 谷川里江 まくり差し
01年 山川美由紀 まくり
04年 海野ゆかり 逃げ
12年 田口節子 逃げ
●記念日
女子選手は特に記念日を大事にするというが、節間に記念日を迎える選手は以下の通り。
8月5日
高田ひかる(誕生日)
8月6日
原田佑実(誕生日)
8月8日
日高逸子(結婚記念日)
若狭奈美子(長男の誕生日)
土屋実沙希(父の誕生日)