
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
有名選手のイン戦はよく負ける
大村は「インが強い」と強いという先入観があるので、インが負ければ万穴になります。2コースから差されただけでも万穴になります。万穴が飛び出すレースを調べてみると、SGで走っていた選手が1号艇でインに入り、負けるパターンが多いようです。名前だけが先行するSG級は、いくらSGで走っていたとしても最近の勝率を調べると6点台です。GIをたまに走る選手の6点勝率は「平均3着」の選手です。平均3着といえば、1着を取れば、次は5着、2着を取れば次は4着といった成績の選手です。負けることに慣れた選手なので、1号艇でインに入っても簡単に負けてしまうのです。有名選手がイン
に入っているという理由だけで舟券を買うのではなく、最近勝率をチェックしましょう。統一出走表の全国勝率は過去6ヵ月間のものなので、最近の調子を反映しています。強かった時代の有名選手は、モーターをつねに出していました。それができないから簡単に負けるのです。
基準艇を早く探しておけ
舟券作戦を立てる時に注意することはオッズを最初に見ないことです。見た時点で冷静な判断ができなくなります。ある程度、舟券の方向性が決まってから資金配分を考えるときにオッズを見るようにしてください。最初にやるのは、舟券作戦の基準になる選手を探すことです。インの強いレース場ならインに入る選手について考えますが、それだけでは不十分です。モーターの出ている選手、スタートの決まっている選手でレース主導権を握る選手が基準艇になります。その選手が勝つイメージを考え、それから負けるイメージ、競り合うイメージなどを考えていきます。基準艇の選択を間違うと迷路に入ってしまいます。数多くレースを見て、レースの主導権を握る選手はどういった選手になるか考える習慣をつけましょう。基準艇がインでなければ高配当狙いに徹してください。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
若松
若松
浜名湖
多摩川
平和島