世界中の人に届くガッツポーズをした~鳴門オーシャンカップ表彰式~
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【峰竜太】
ボートレース鳴門で開催されたオーシャンカップは峰竜太の優勝で幕を閉じた。ボートレース甲子園に続く連続優勝で今年11Vと勢いが止まらない。ゴールの瞬間は「世界中の人に届くガッツポーズ」で喜びを表現した。
司会:おめでとうございます。今のお気持ちは?
峰竜太:気持ちを入れて臨んだ優勝戦だったんですけど、結果がついてくるもんだなと思いました。
司会:オーシャンカップは初のSGタイトル
峰:思い入れが特別あったわけではないんですけど、あの時の気持ちがこみ上げてきましたね。
司会:鳴門は好きな水面?
峰:来たときはいつもサーフィンして帰るので縁がありますね。
司会:鳴門では3月に優勝がありました。
峰:一般戦で優勝して、土台ができたのは良かったですね。
司会:2016年の鳴門オーシャンカップでは悔しい思い(準優1号艇でF)があったと思います。
峰:今でもその時の気持ちは忘れてなくて、財産になってると思います。それが自分を強くしてくれたのでお礼を言いたいです。
司会:今日はどんな心境で臨んだ?
峰:鳴門だと5コースまでならチャンスあると思っていたので、自分が勝つ展開をイメージしてました。いい展開になりました。
司会:昨日からイメージはできていた?
峰:最初は茅原悠紀くんがへこんでくれないかなと思っていたんですけど、今日みたいに攻めてくれた方が良かったですね。理想の展開だったと思います。
司会:茅原選手が3カドになりました。
峰:直前にそのような空気は感じました。でも逆に自分がスタートで連れて行けば良い展開になると思いました。
司会:コンマ08のスタートでした。
峰:それより早いのも行けたと思うんですけど、優勝戦なので保険をかけました。
司会:1マークはどうだった?
峰:2番差しになってしまったんですけど、それでも届く出足に仕上げられました。
司会:ゴールまではどんな心境だった?
峰:失敗しないように意識して回ってました。
司会:ガッツポーズも出ましたね。
峰:無観客なので世界中の人に届くガッツポーズをしました。
司会:届いたと思います。
峰:今度ブラジルの人に聞いてみます(笑)。
司会:今年11回目の優勝です。
峰:自己最多ですね。でも記録を作るにはあと6回くらい優勝しないといけないし、20Vくらいして前人未到の記録を打ち立てたいですね。
司会:今年も7月下半期に入りましたが?
峰:今が1番楽しいので向上心と冒険心で出来る限りのことをやってボートレースを盛り上げたいと思います。
司会:最後に一言。
峰:自分の勢いはこれで終わるつもりはないので、無観客ですけど世界中から応援してください。今日はありがとうございました。