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峰竜太の優勝で幕を閉じたSGオーシャンカップは、優勝戦16.0億円、節間合計は152.2億円という爆売れ記録を残した。目標100億円に対して152%という、施行者にとっては嬉しすぎる誤算だっただろう。
150億円台というと、数年前のグランプリの数字で、ボート界のSGは無観客開催でありながら好景気に沸いている。
そして、次回、下関で開催されるボートレースメモリアルでは、SGとしては今年初めて有観客開催となることが決まった。とはいえフルオープンではなく、山口県在住者のみが対象となる事前申込制(抽選)で、残念ながら現場で観戦できる人はかなり限られてしまうようだ。それでも一歩、前進した感はある。申し込みは下関のホームページから受け付けている。
そして売り上げに関する話題をもうひとつ。昨日(25日)、住之江で行われたヴィーナスシリーズは、節間80.4億円の売り上げを記録した。
優勝戦に勝ち上がったメンバーは1号艇から實森美祐、中澤宏奈、海野ゆかり、土屋南、上田紗奈、西村歩で、海野以外の5選手は初優勝がかかるというフレッシュな顔ぶれ。そんな中で土屋がカドから04のトップスタートを決めてひとまくり。涙の初優勝を飾った。
優勝戦の売り上げは4.9億円。この約5時間前には鳴門でSGの準優勝戦が行われたが、10Rが4.1億円、11Rが3.8億円、12Rが5.0億円で、A1級不在の女子の優勝戦が、ボート界最高峰の準優勝戦よりも売れるという、“事件”も発生した。
今年はナイターの女子戦が売れに売れまくり、1月の大村ヴィーナスシリーズで61.4億円という記録を作ると、6月の下関ヴィーナスシリーズでそれを上回る71.5億円。そして続く丸亀で68.8億円~桐生オールレディースで70.0億円ときて、今回の住之江で80億円の大台を突破した。空前の女子戦人気は、いったいどこまで伸びるのだろうか。
一方、土屋は初優勝の喜びに浸る間もなく、今日(26日)が前検の芦屋オールレディースに転戦。さらに8月5日からの多摩川レディースチャンピオンとほとんど休む暇がない。フル稼働の彼女たちが、今のボート界の好景気の一端を担っているといっても過言ではない。
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