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【田村隆信】
本日(21日)開幕した鳴門のSGオーシャンカップ。初日メインのドリーム戦は、地元で悲願のSG参戦を果たした田村隆信が2コース差しで快勝。田村はこのレース、プロペラを大きく叩き替え、ピストン2個、リング4本、シリンダ、ギヤケース、キャリアボデーを交換する大整備を施して臨み、この日2番目となる6秒68の展示タイムをマークした(1位は丸野一樹)。
「スタートは様子を見ながら行ったけど、伸びられることはなかった。悔いは残したくないので、やれることを全部やる。ターン後期部分に課題があるし、まだこれで終わりではない」とレース後語っていた。
会心のレースであったことは間違いなく、2日目以降も地元のエースとして、見逃せない存在になりそうだ。
初日の決まり手はイン逃げが6本、差しが4本、まくり差しと抜きが1本ずつ。鳴門らしいバラエティに富んだ結果となった。2日目の番組を見る限り、もう少しインが強くなりそうな雰囲気があるが、どんなレースが展開されるだろうか。
圧巻だったのは売り上げ。昨今のSGが活況なのはご存知だろうが、初日は20億9030万2000円売った。前回のSG、宮島グランドチャンピオンの初日は21.6億円だったので、比較してもほとんど差はない。
驚くのは1日の推移。1Rは1.4億円でスタートし、2Rは1.1億円、以降、1.2億~1.5億~1.6億~1.2億~億~1.4億~1.6億~1.6億~1.4億~1.9億円ときて、ドリーム戦が4.4億円。ドリーム戦以外は朝からほとんど大きな変動はなかったのだ。
この傾向はかつて女子戦で多く見られたが、最近のSGも当てはまりつつある。これが電投メインのパターンなのだろう。
今節の売り上げ目標は100億円とのことだが、それはあっさりクリアするだろう。4連休も控えており最終的にはどこまで伸びていくか予測がつかない。
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