
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【上田紗奈】
留まるところを知らない女子戦人気。20日からは住之江でヴィーナスシリーズ第9戦が始まる。ナイター開催となれば売り上げも跳ね上がるだけに注目のシリーズだ。
6月に入ってから女子戦の節間売り上げは猛烈な勢いを見せている。6月末の下関では節間で実に71億円、7月に入っては丸亀で68億円を記録している。いずれもナイター開催だが、昼開催のびわこでも54億円という驚異の数字を叩き出している。
今回はメッカのナイターだけに売り上げがどこまで伸びるかにも注目が集まる。ちなみに前回は2月に行われた特別ヴィーナスシリーズだったが、節間売り上げは48億円だった。これでも十分に高い売り上げだが、最近の勢いを考えると今回は大幅アップが見込まれる。
住之江の女子戦は、オーソドックスな傾向を示す場であろう。インが強いのは当然として、特徴的なのは2コースの差しが多いこと。他場と比べてわずかにまくりは少ないが、4コースのみまくり一発は期待できる。
特に展示タイムの信頼度が高い住之江の女子戦は、4号艇の展示タイムに注目。思わぬ高配当も狙えるはずだ。
今節は地元から9人が参戦する。その中で4号艇(4コース)で力を発揮するのは落合直子、五反田忍、高橋淳美あたり。特に最近の落合は4コースからまくって攻めることが多いので狙い目だ。
また、前節の丸亀で覚醒した上田紗奈も注目。123期、デビュー2年目の若手だが、デビューからの全5勝の内、4勝を前節の丸亀で挙げている。エンジンの後押しがあったとはいえ、思い切りの良いレースぶりは見ていても光るものがあった。4コースからのまくりもあり、今節もエンジン次第では台風の目となっても不思議ではない。
注目ワード
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
実況アナウンサーの小林習之のコラムです。30年以上ボートレースに携わってきた中で見たことや経験したことをお伝えします。
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
愛知支部レーサーによるリレーコラム。支部の全選手が担当するまで終わらない!?
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
報知新聞 藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
オートレース界のトップレーサー。ボートレースにも造詣が深く、オートとボートの違いを比較しながら、選手目線の気付きを語る。
元選手・芦村幸香によるコラム。下関YouTubeのMCなどでおなじみのトーク力で、本誌読者も楽しませる。
本誌編集長の渡辺と主筆の山本による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
17年4月号より連載開始。夏はトライアスロン、春秋冬はマラソンやロードバイクレースに参加していることがタイトルの由来に。
連載期間は22年を超え、本誌最長連載コラムを更新中。問答無用に艇界を斬る論客へのファンは多い。
主筆・ヤマケイと編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
ボートレースの歴史を紐解く。歴史の語り部が送る温故知新。名勝負を再び世に記し、ボート界を作ってきた選手たちの走りが蘇る。
ボート配信でもお馴染みのシマレナこと島田玲奈が、5月号よりコラムを連載開始。爆益を目指し奮闘する“社長”に注目!
全国のBTSにて開催される「目指せ!ボートレーサー!!!」をテーマにしたトークショーのレポートコラム。
マクール創刊30年を記念し、全国24場のボートレース場にまつわるクイズ。なかにはマニアックな問題も!?あなたはいくつ答えられる?
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
徳山
徳山
平和島
尼崎