甲子園2日目で儲かる選手たち
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【今垣光太郎】
7日にスタートした三国のGⅡ「第2回全国ボートレース甲子園」。前年覇者で地元の今垣光太郎が、ドリーム戦6号艇から5コースに進入し、差し抜けて1着。3連単6-1-2は4万3830円の万舟券を提供した。
手前味噌で恐縮だが、当サイトで展開している「舟券ガチバトル らぶチケVSマクール編集部」では、らぶチケ軍団のカエデが見事にこの舟券を的中させた。展示航走を反映させた直前予想なので、その精度も高いはず!? 絶好調らぶチケチームと初日でがけっぷちに追い込まれた編集部チームの今後の展開にぜひ注目を。
ところで本誌マクール6月号では、「選手別狙い方スペシャル」を特集した。そのなかで今垣は、6号艇での1着回収率が390.6%を示し、めちゃくちゃ儲かる選手であると紹介した。今回はこれがものの見事にハマったと言える。
これでは後出しじゃんけんでしかないので、2日目の番組で儲かりそうな選手を紹介しよう。
5R6号艇で登場する井口佳典。1着流し、2着流し、3着流し、いずれも回収率が100%を超える儲かる枠番が6号艇。このレース、5号艇に西島義則がいて進入争いをかき乱しそうで、井口にとっては願ってもないチャンスが訪れるかもしれない。
9R4号艇で登場する石野貴之は3着流しで179.8%。人気選手ゆえに1着ではあまり儲からないタイプの選手だが、「4号艇 3着流し」は数少ない高回収率パターンだ。
10R6号艇で登場する吉川元浩。6号艇では111.2%の回収率。3着率が3割以上あり、3連対率で見ると50%を超える。ここは3着の穴として推奨したい。
12R1号艇の毒島誠。今や知る人ぞ知るセオリーとなった、「インの毒島の2着は3号艇」。これは旋回時にギリギリまで引きつけて、一気にハンドルを切るタイプなので、2コースの差しシロがなくなるため。外を回す3コースが順走、カド差しの4コースがついて行くという展開になりやすい。
なお毒島の前半戦は7R5号艇。この枠であれば2着流しで105.5%の回収率を誇る。