桐生イースタンヤングは波乱の連続
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桐生で行われているイースタンヤングは明日、19日に優勝戦を迎えるが、ここまで波乱が続出している。4日目終了時点で万舟券は14本出ており万舟率は29.2%、平均配当も実に1万3303円と荒れている。
●桐生イースタンヤング配当分布
100~990 8.3%
1000~1990 22.9%
2000~2990 8.3%
3000~4990 12.5%
5000~9990 18.8%
万舟券 29.2%
平均配当 1万3303円
※4日目終了時点
3桁配当も4本と少なく3桁率8.3%。全グレード平均でも今は、3桁配当率が約20%もあるのでいかに本命決着が少ないかが分かる。
その要因のひとつになっているのがスロー勢の苦戦だ。イン勝率41.3%もそうなのだが2、3コースの苦戦も目立つ。また、スロー勢がそろって舟券に絡むことが少ないのも3桁配当率が低い理由にもなっている。要するにインが勝っても、ヒモは外コースになりやすいということだ。
また、4コースの活躍も目立っている。これは気温の上昇と湿度も関係していると思われる。当地では気温上昇で4カドが台頭することは多々あるので、カドからの一気まくりは狙い目となる。今節の4コース勝率を見ると20.8%と抜群の数字。まくり決定率も27.1%と攻める選手が活躍している。
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