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【谷口勝】
新人を除けば、当欄でB2級の選手を取り上げる機会は少ない。ましてやベテランとなるとなおさら。そんな中、今回取り上げるのは大阪のベテランレーサーの谷口勝だ。
登録番号3170号の谷口は、古場輝義や渡辺千草らと同期の55期生。1963年生まれの57歳で、2013年12月3日の若松で通算1000勝を達成。96年には総理大臣杯とダービーの出場歴など、記念タイトルこそないが、かつては強豪選手の一人だった。
前期勝率は3.46だが、出走機会をセーブして、現在は2期連続B2級となっている。B2級というと、事故パンなど特殊な事情の一部の選手を除けば、舟券貢献度はかなり低い。
谷口も基本的には苦戦傾向であるが、インだけは不思議と別格で強い。過去1年で12回インに入り、9勝、2着1回、3着1回の成績。1着率はなんと75%、2連対率は83.3%。インの成績だけでみるとA1級上位クラスといえる。しかしそれ以外のコースではいかにもB2級という成績で、結果、勝率は3点台に落ち着いてしまっている。
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