メモリアル出場選手決定!
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【今村豊】
8月25日から30日まで下関で開催されるSGメモリアルの出場選手が決定した。この大会の選出は、開催場を除く23のレース場から2人ずつ推薦される。2012年から始まったこのシステムも今年で9年目となる。
前年覇者とグランプリ優出の優先出場選手(毒島誠、瓜生正義、吉川元浩、白井英治、桐生順平)は、地元場より必ず選ばれる仕組みとなっている。
現システムに移行してから、常連が選ばれることが多いこのタイトル。最多出場は徳山推薦の今村豊で、13年連続34回目。開催場の下関では数々の伝説を残してきた。
続いて住之江の松井繁は15年連続27回目。オールスターでは振るわなかったが、今年は序盤から飛ばしている。超激戦区の住之江からこれだけ選ばれているのは、王者としてのプライドだ。
24年連続24回目出場の濱野谷憲吾、2年連続22回目の今垣光太郎、3年連続21回目の太田和美、2年連続20回目の瓜生正義と20回以上出場の選手は、やはり地元の顔が並んだ。
その一方、初出場は久田敏之、福来剛、丸野一樹、村松修二、上野真之介の5人。いずれもSG初ではないものの、近況の活躍から察するに、選出にも納得のメンバーだ。
開催場の下関からは、白井英治、谷村一哉、原田篤志ら地元の山口支部から3人、前述の太田、そしてオールスターでSG初優勝した篠崎仁志が選ばれた。篠崎仁は昨年のこの大会、準優勝戦でフライングを切った。いいリズムに乗って、リベンジを狙う。
例年メモリアルには数名の女子選手が選ばれているが、今年はゼロ。しかし予備に目を移すと、1位から大山千広、平高奈菜、守屋美穂、平山智加と4位までずらり並んでいる。どこまで出場できるだろうか。
(注1)原則として推薦選手は2名とする。なお、競走場の所在する支部に所属する選手が優先出場者となった場合、当該選手を推薦選手とする。
(注2)第25回オーシャンカップ競走(鳴門)優勝者が選出選手と重複する場合は、予備順位に従い選出する。
(注3)予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間等が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失する。{*第66回ボートレースメモリアル 出場選手一覧表
登番 氏名 支部 出身地 備考
ボートレース場推薦出場者
桐生
4238 毒島誠 群馬 群馬 9年連続10回目
4188 久田敏之 群馬 群馬 初出場
戸田
4444 桐生順平 埼玉 福島 8年連続8回目
3952 中澤和志 埼玉 岩手 6年ぶり5回目
江戸川
3716 石渡鉄兵 東京 千葉 10年連続12回目
4095 福来剛 東京 東京 初出場
平和島
4688 永井彪也 東京 東京 3年ぶり2回目
4075 中野次郎 東京 東京 3年連続13回目
多摩川
3590 濱野谷憲吾 東京 東京 24年連続24回目
4266 長田頼宗 東京 神奈川 5年連続7回目
浜名湖
3960 菊地孝平 静岡 岩手 5年連続15回目
3744 徳増秀樹 静岡 静岡 5年ぶり4回目
蒲郡
4074 柳沢一 愛知 愛知 3年連続5回目
3946 赤岩善生 愛知 愛知 4年連続14回目
常滑
4337 平本真之 愛知 愛知 11年連続11回目
4586 磯部誠 愛知 愛知 2年ぶり2回目
津
4024 井口佳典 三重 三重 13年連続15回目
4344 新田雄史 三重 三重 2年ぶり9回目
三国
3388 今垣光太郎 福井 石川 2年連続22回目
4061 萩原秀人 福井 福井 3年連続6回目
びわこ
4262 馬場貴也 滋賀 京都 3年連続5回目
4686 丸野一樹 滋賀 京都 初出場
住之江
3415 松井繁 大阪 大阪 15年連続27回目
4044 湯川浩司 大阪 大阪 2年ぶり11回目
尼崎
3780 魚谷智之 兵庫 兵庫 7年連続17回目
3854 吉川元浩 兵庫 兵庫 8年連続14回目
鳴門
4028 田村隆信 徳島 徳島 2年連続17回目
4063 市橋卓士 徳島 徳島 4年ぶり3回目
丸亀
4030 森高一真 香川 香川 2年ぶり13回目
4459 片岡雅裕 香川 高知 3年連続3回目
児島
4166 吉田拡郎 岡山 岡山 2年連続7回目
3822 平尾崇典 岡山 岡山 2年ぶり8回目
宮島
3573 前本泰和 広島 広島 3年連続4回目
4816 村松修二 広島 広島 初出場
徳山
2992 今村豊 山口 山口 13年連続34回目
3942 寺田祥 山口 山口 17年連続19回目
若松
4371 西山貴浩 福岡 福岡 3年連続7回目
4848 仲谷颯仁 福岡 福岡 3年連続3回目
芦屋
3783 瓜生正義 福岡 福岡 2年連続20回目
4831 羽野直也 福岡 福岡 3年連続3回目
福岡
4350 篠崎元志 福岡 福岡 2年連続10回目
4296 岡崎恭裕 福岡 福岡 2年ぶり10回目
唐津
4320 峰竜太 佐賀 佐賀 4年連続9回目
4503 上野真之介 佐賀 佐賀 初出場
大村
3779 原田幸哉 長崎 愛知 2年連続15回目
4497 桑原悠 長崎 長崎 2年連続2回目
第25回オーシャンカップ(鳴門)優勝者
下関開催施行者希望出場者
3897 白井英治 山口 山口 2年ぶり13回目
3961 谷村一哉 山口 山口 2年ぶり8回目
3557 太田和美 大阪 奈良 3年連続21回目
4064 原田篤志 山口 山口 8年ぶり2回目
4477 篠崎仁志 福岡 福岡 5年連続6回目
予備1 4885 大山千広 福岡 福岡
予備2 4450 平高奈菜 香川 愛媛
予備3 4482 守屋美穂 岡山 岡山
予備4 4387 平山智加 香川 香川
予備5 4547 中田竜太 埼玉 福島
予備6 4290 稲田浩二 兵庫 兵庫
予備7 4757 山田祐也 徳島 高知
予備8 4205 山口剛 広島 広島
予備9 4524 深谷知博 静岡 静岡
予備10 4604 岩瀬裕亮 愛知 愛知
(注1)原則として推薦選手は2名とします。なお、競走場の所在する支部に所属する選手が優先出場者となった場合、当該選手を推薦選手とします。
登番 氏名 支部 出身地 勝率 出場回数
優先出場者
前年度優勝者第34回グランプリ優勝戦出場者
4238 毒島誠 群馬 群馬
第34回グランプリ優勝戦出場者
3783 瓜生正義 福岡 福岡
3854 吉川元浩 兵庫 兵庫
3897 白井英治 山口 山口
4444 桐生順平 埼玉 福島
(注2)第25回オーシャンカップ競走(鳴門)優勝者が選出選手と重複する場合は、予備順位に従い選出します。
(注3)予備選手について、スタート事故によるあっせん辞退期間等が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合は、予備選手の資格を喪失します。*}