本場再開の報せ、続々と

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19日に一部レース場でファンの入場が再開することをお伝えし、大村では22日に本場入場が再開した。再開初日は平日であったにもかかわらず、573人が来場したという。その様子は各種メディアが報道し、全国放送のニュース番組でも、再開の様子が報じられた。

これに続かんと西日本を中心に続々と本場再開に向けた動きが活発化してきた。次に本場観戦が可能になるのは、30日の芦屋。モーニングレースということで8時15分から入場が可能になるとのこと。

外向発売所のアシ夢テラスでは、朝の7時から夜の21時まで営業はするものの、3連単のオッズのみを放映し、レース映像は流さないそうだ。

※その後近隣自治体でのウイルス感染拡大により、再開延期することが決まった。来場予定だった方はご注意を。(5月29日11時時点)

次が6月1日の丸亀、2日の福岡、3日の宮島、4日の児島と徳山、11日の浜名湖と常滑、ここまでが現在再開を予定しているレース場だ。

早い段階で下関も再開を予定していたが、近隣自治体でウイルス感染の拡大が確認されたため、再開が延期された。

大村では長崎県内在住者に限定しているが、同様のアナウンスをしているのは、丸亀と宮島。丸亀は6月18日まで特定警戒都道県(北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の人が除外の対象。宮島は広島県外からの来場は遠慮いただきたいと呼びかけている。それ以外の場では、在住地を制限するという文言等は今のところ見受けられない。

なお、多数の入場者が見込まれるGⅡ以上はしばらく無観客が続き、グランドチャンピオンも無観客で開催されることが発表されている。

関東地区や近畿地区では再開の情報が入っておらず、まだまだ予断を許さない状況が続くが、少しずつ前進していると信じたい。