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【上瀧和則】
11日に下関で4年4ヶ月ぶりに戦線復帰した選手会長上瀧和則の話題をお伝えしたが、今回はその続報。
初日は落水失格に終わった上瀧は2日目の2Rで舟券絡み。この日は10mもの強風が吹き荒れ、安定板装着の2周戦。ターンマークを外さないように小回りしているうちにあれよあれよと着順を上げ、ゴールでは森林太との写真判定になった結果、2着同着という非常に珍しい形で久々の舟券絡みを果たした。
その後はゴンロクを並べたが、6日目の前半戦でついに白星を挙げた。1号艇から、鈴木雅希、島川光男、庄司樹良々、大神康司、上瀧、永田啓二。進入は動きを見せる大神に対し、鈴木、島川、庄司が抵抗し、ターンマークとの間が大きく空いた。するとそこへ上瀧が潜り込み、いわゆる「後付け」でインをゲットした。
節間、まともなスタートが決まっていなかった上に、スタート展示と本番ではまるで違うコース取り。その状況で08のスタートを決めたのはさすがのひと言。1マークはややターンマークをハズし、鈴木や庄司の差しが入りそうになったが、バックで交わして先頭に。2マークを先頭で折り返して16年1月3日以来の白星をマークした。
上瀧の節間成績は「落2566651625」。かつての力を考えると不本意な成績だし、ターンスピードも物足りない。しかし4年以上出走していない選手の初戦の体重が51.8kg。登録体重は58kgなので、相当気合いを入れて絞ったのだろう。そして節間11走中、5回の部品交換。結果はさておき、全選手の模範となる姿勢を示したのではないだろうか。
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