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【上瀧和則】
11日、下関「日本財団会長杯争奪準優進出バトル」の2Rで、4年4カ月ぶりに復帰した選手会長の上瀧和則に大きな注目が集まった。しかし、レースは1マークで落水という無念の結果となってしまった。
3号艇で出走した上瀧はスタート展示同様に2コースまで潜りこんだ。全盛期さながらのコース取り、その気迫にファンも画面越しに沸いたことだろう。
スリットでインコースより覗いた上瀧は、好機にまくり敢行。そのままインを叩いて1マークを先制かと思われた瞬間、舳先がターンマークにわずかに接触してしまい落水失格となってしまった。これが長期休養によるレース勘なのであろう。それでも、見ていた誰もがインを叩いて一気まくりを想像したはずだ。
このレースの売り上げは2000万円を超えた。オープニングの1Rは約1500万円で、元々下関の1Rはシード番組で売れるレース。それを500万円ほど上回り、3Rでは約1000万円まで売り上げは下った。
上瀧の復帰戦というだけで、大きな注目となり、売上も大幅に伸びたのは今でも多くのファンが上瀧の復活を望んでいた証しでもある。
今節は、落水スタートとなってしまったが、今後は勘を取り戻して徐々に成績も上げていくだろう。エースのジョー復活は、自粛ムードが続く競艇界にとっても明るいニュースとなったはずだ。
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