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ゴールデンウイークなどで少し周年の間隔が空いたが、5月10日から芦屋でやや久しぶりとなる周年が始まる。
芦屋といえばインが強い場としてのイメージがあるだろうが、それはシード番組が多いのも影響している。実際のところは潜在的にまくり水面でもあるのだ。
芦屋のイン勝率は最近1年で62.1%、全国平均の55.5%を大きく上回っている。これだけ見ると極めてインが強い場という認識を持ってしまうだろう。しかし、GI以上の芦屋イン勝率は60.5%(約1年・過去3節)で、一般戦よりも低い。GI以上の全国平均イン勝率は62.4%で、それから比べても芦屋のイン勝率は低い。
これらのことからも、やはり芦屋のインの強さは企画番組による影響が強いことが分かる。
GI以上ではインを意図的に強くするようなシード番組は組めないので、レース場本来の傾向が出やすくなる。芦屋に限っていえば、前述したようにインは全国平均より弱いと判断していい。
他に特徴を挙げると4コースが強い。それに伴って、ひとつ外の5コースも全国平均より1着率は高い。外コースの連動はひとつの狙い目になってくる。外枠選手のスリット近辺やスリット後の伸びには注目したい。
インが全国平均よりも低いとはいえ、1着率は60%を超えているのだから舟券はイン中心になる。ただ、その場合も4コースカドや5コースのまくり差しの2、3着も芦屋では狙い目になってくるので要注意だ。
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