蒲郡で下関のリベンジマッチ!
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【峰竜太】
現在蒲郡で行われているGI「オールジャパン竹島特別 開設65周年記念競走」。本日(16日)は3日目が行われた。
最近のGI戦ではダブルドリームが主流となっている。場合によってはGⅢの企業杯やオールレディースなどでもダブルドリームで実施する場が増えている中、ここ蒲郡では頑なにシングルドリームを貫いている。
今回ももちろんそう。その代わり、というわけではないだろうが、2日目の12Rでは、ある企画レースが組まれた。
出場選手は1号艇から、瓜生正義、馬場貴也、峰竜太、稲田浩二、久田敏之、新田雄史。
メンバーだけでどんな企画かわかった人はどのくらいいただろうか。このレースは、直前節の下関周年優勝戦と全く同じ選手、同じ枠番で行われた一戦だった。
下関では新田がコース取りで動きを見せ、1236/45の4対2の進入から、瓜生が稲田のカドまくりを受け止め、峰の2マーク突進を交わして優勝。2着は道中の接戦を制した新田。3着は稲田が入線し、3連単1-6-4は1万2550円の万舟決着となった。
一方の蒲郡。進入では新田が動きを見せることなく、枠なり3対3。トップスタートを決めたのはカドの稲田だが、仕掛けて行ったのは峰。インからやや立ち遅れた瓜生が1マーク先マイする、その懐へ峰がまくり差しを入れた。下関では瓜生を捕らえられなかった峰だが、今回はバッチリ差しが入り、2マークを先に回ってリベンジ成功。瓜生が2着、稲田が3着。3連単3-1-4は1940円だった。
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