前回周年からわずか、多摩川周年狙い方
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【井口佳典】
本日(11日)から多摩川の66周年「GIウェイキーカップ」が始まった。前回の65周年は今年の2月28日に行われ、最終日が無観客になるという、なんとも印象深い日になった。あれから1ヶ月半経過したが、無観客レースが続き、今回の周年も無観客で行われる。
前回周年の優勝戦は、1号艇から瓜生正義、菊地孝平、毒島誠、池田浩二、笠原亮、杉山正樹で行われた。インの瓜生がややスタートで立ち遅れ、それを2コースの菊地がジカまくりで叩いて優勝。観客がいたら、大歓声間違いなしの豪快な勝ちっぷりだった。
この節のデータをまとめると、インの1着率は70.4%。節間50勝マークした。日別でみると、初日5勝、2日目9勝、3日目9勝、4日目8勝、5日目11勝、最終日8勝。初日はインが苦戦したが、2日目以降は圧倒的。なかでも5日目は1Rで2着に敗れた以外はすべて勝つという内容だった。
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