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【西橋奈未】
ボート界において、4月と10月は全選手が対象の「期末の勝負駆け」が行われる。これは来期(7月~12月、1月~6月)の級別を決めるための判定期間ラスト1ヶ月のことで、各級のボーダー付近にいる選手たちは、1点でも多く点数を取って上の級を目指している。
各級の定員は全選手数の割合で決まる。A1級は勝率上位20%、A2級はA1級を除く上位20%、B1級は50%、B2級は10%。選手数はおよそ1600人なので、目安としてはA1級とA2級はそれぞれ約320人前後、B1級は約800人、B2級は約160人となる。
各級の勝率ボーダーの目安は、A1級が6.20、A2級が5.40、B1級が2.00。4月と10月は、当サイトの「超抜モード」において、出走表の「独自情報」欄に【勝負駆】アイコンが出現する。級別ボーダー付近の選手を示しているので、ぜひ舟券の参考にしていただきたい。
目下勝負駆けの選手で注目の一人を紹介しよう。福井の西橋奈未。現在B1級だが、新期の勝率は6.23。飛び級でA1級が目指せる位置にいる。
年が変わって急激に成績を上げ、江戸川のオールレディースで予選突破すると、地元の三国オールレディースで優出2着。3月の鳴門レディースオールスターでは予選6走のうち5走が舟券絡み。予選6位の活躍で全国へ向けて名前を大きくアピールした。
師匠は差しが鋭い松田祐季だが、西橋は真逆のまくりが得意。3・4コースの勝率が非常に高く、大外も苦にしないのが持ち味だ。
現在出走している福岡「ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯」では、2日目終了で4走し、2212着の成績。3日目は4号艇と6号艇で出走するが、この勢いであれば好配当を提供する期待も十分高い。
西橋の勝負駆けは12日までの今節と27日からの地元三国でのオールレディース(予選4日間が対象)。この勝率をキープして飛び級でA1へ昇格できるだろうか。
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